福島県商店街振興組合連合会の概要
福島県内における商店街振興組合16組合が会員となっています。福島県中小企業団体中央会内に事務局を設置し、中央会職員が事務代行を行っています。
昭和47年に県内各地に設立されていた商店街振興組合を母体として商店街振興組合法に準拠する法人組織の連合会を設立し、地域環境の整備改善を図り、また、行政庁に会員の意見を建議し、振興組合の健全な発展に寄与する目的により設立されました。
商店街の活性化を目的とした研修会の開催や巡回指導を行い、各種情報共有及び提供を行っています。
- 会長
- 小河 日出男
- 組合員数(令和6年4月現在)
- 16商店街振興組合
内訳
福島市2組合 二本松市1組合 郡山市4組合 須賀川市2組合 会津若松市3組合 相馬市3組合 南相馬市1組合
- 設立
- 昭和47年5月
- 商店街振興組合とは
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商店街振興組合は、昭和37年に制定された「商店街振興組合法」に基づき設立された商店街の法人組織であり、商店街の活性化を目指して街路灯、アーケード、カラー塗装、共同駐車場の誘客・来街のための環境整備や文化教室、集会場当のコミュニティ施設の設置を行います。また共同宣伝や共同売り出し、ポイントサービスや商品券の発行等の共同事業も実施しています。
設立する際には次の要件を満たさなくてはなりません。- 小売商業またはサービス業を営む事業者30名以上が近接して商店街を形成している地区であること
- その地域内で組合員となれる資格を有する者の3分の2以上が組合員となり、さらに全組合員の2分の1以上が小売商業またはサービス業を営む事業者であること。