福島県商店街振興組合連合会

　去る４月１４日、福島市の福島稲荷神社において、県庁通商店街振興組合はアーケード工事完成披露式典及び地域発展祈願祭を開催しました。組合では、経済産業省と福島市より支援を受け、道路を挟んだ両側の歩道アーケード（総延長約２００メートル）の改修を行いました。アーケードは設置から５０年以上経過し老朽化が進んでおり、商店街のアーケードでは珍しいトラス構造であることから、デザインに生かすようリノベーションを行いました。
　式典では中野義久理事長の挨拶の後、木幡浩福島市長、小河日出男会長が祝辞を述べ、地域発展祈願祭を執り行いました。約２０人が出席し、組合員は魅力ある商店街づくりに尽力する決意を新たにしました。